祝・直木賞 佐藤正午殿

いつもはほとんど見出しだけしか読まない朝刊。
今日の朝刊は私にとってちょっと衝撃だった。
第157回芥川賞・直木賞の記事が出ていた。

「うわ~、佐藤正午だ!直木賞取っちゃったんだ!!!」

芥川賞の沼田真佑氏の記事と合わせて、さっそく読んだ。

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わたしは30年来の佐藤正午ファンで、彼の作品はわりと読んでいる方だと思う。
全部じゃないけど、図書館に並んでいる本はかなり読んでいる。
今も 「アンダーリポート」を図書館から借りていて、
返却期限が過ぎたのに、まだ読み終わっていない。

一番最初に読んだのが 「リボルバー」 だった。
その次が 「永遠の1/2」 だった。
彼の文脈のテンポが何となく合うというか、ファンになった。
それから図書館に並んでいる彼の本を借りて読んだ。

しかし、筆が遅いのか彼の作品は図書館の本棚に増えて行かない。
「仕事してるんかな・・・・?」と心配になる。
小説の中に出てくる主人公のキャラがたぶん彼に似てると思うので、
「しっかりして!」「頑張ろうよ!」と声をかけたくなる。
その、どこか頼りない感じが、わたしの母性本能を刺激してしまう。

たまに新聞の文芸欄で記事を見かけたり、
エッセイ集とか対談とかを見かけたりしてたけど、
”作品”書いてるのかな・・・と。

子供のころから本が好きだったので、図書館通いは大好きだ。
大人になってからは本を読む頻度は減ったが、
結婚退職を機に毎日のように図書館へ通い、佐藤正午の小説に出会った。
好きな作家はたくさんいる(その時その時で変わる)けど、
ずっと好きなのは、佐藤正午 と 南木佳士 だ。

お二人とも地味(たぶん知らない人多いよね)なので、
きっとファンの数はそれほど多くなくて、
図書館の本棚でもそれほど人気がないはず!(主観です)

さて、今朝10時ごろ、返却日を過ぎている本をいったん返却しに図書館へ行った。
「アンダーリポート」を引き続き借りることにして、
佐藤正午のコーナーに行ってみると・・・・

本が一冊もない!

図書館が開館してから30分の間に、
いつも10冊以上あった彼の著書が全て借りられたってこと?

恐るべし!直木賞。
凄いね!直木賞。


これからきっと書店の一番目立つ場所に 「月の満ち欠け」 は平積みされ、
”佐藤正午フェア” とか開催されて、そのほかの著書もたくさん読まれて、
知名度がグ~ンとアップしちゃうんだね。

嬉しいような、ちょっと違うような、正直複雑な気持ち。
きっとファン増えちゃうな~。

直木賞作家の佐藤正午殿、
30年来のファンと言いながらも
あなたの本を一冊も買っていない(本は図書館で借りる主義!)わたしの、
母性本能をくすぐる作品をもっと編み出して!

これまで読んだことがない著書も、
図書館で検索して、予約をして、
佐藤正午 全部読んじゃうぞ~~~~102.png

相変わらず、印税の助けにならない一ファンからの

祝・直木賞 

お祝いメッセージでした。


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by yukidarumajp | 2017-07-20 13:44 | 日々の出来事 | Comments(0)

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